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社長の部屋

自社にんにくを収穫・フランス駐在員誕生

2022年05月26日

宇土の自社畑でのにんにくの収穫がおわりました。

皆で力を合わせて収穫しました

昨秋の植え付け時より、雑草取りなど地道な作業を続けてまいりましたが、

やっと収穫を迎えることができましてほっとしています。

今年のにんにくは例年より少し小ぶりのようですが、それなりの量は確保できそうです。

毎日、暑い中に、社員さん数名がにんにく収穫に励んでいます。

収穫しましたにんにくは、工場に持ち帰り、手作業での選別作業をおこないます。

浦﨑ニンニクマン 弊社農場長は、満面の笑み

その後、保存したのちに、弊社のにんにく味噌や阿波屋プレミアムにんにく味噌の原料となります。

皆さま方のお手元に届くのが本当に楽しみです。

皆さま楽しみにおまちくださいませ。

リニューアルした「阿波屋プレミアムにんにく味噌」

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【フランス特派員誕生】

先週、弊社社員の吉井さんが渡仏し、パリやニースを拠点に弊社のこだわりの商品を広めてくれることになりました。

小さな一歩ですが、少しづつでも弊社の商品がフランスからヨーロッパに広まっていければと思っております。

彼女は、先月末には、一緒に弊社の麦研修会に参加し自社麦畑や契約農家様の麦畑を皆で見て回り原材料の確かさも目で確かめております。

契約農家様の麦畑研修中の吉井さんとカメラ女子社員さん

英語・フランス語が堪能なので、海外での言葉の問題はありません。

弊社のこだわりのひとつである安全・安心な商品を海外の方々にどれだけ理解していただけるか楽しみでおります。

元気に育っている麦の穂

麦畑研修会

2022年05月09日

風薫る五月となり、昼間はずいぶん暑くなってもまいりましたが、皆様におかれましてはお元気でお過ごしのことと思います。

さて、先日(4月25日)に菊池・七城・旭志の無農薬麦契約農家の皆さまの収穫前の圃場を周り、麦の研修会を行いました。

今回の参加者は22名。

原 誠一松合食品麦生産部会長はじめ、東 博己さん、高野 三喜夫さん、  村上 保夫さんそしてご家族や研修生の方々。

熊本の自然栽培・有機農業の世界では知らぬ人がいないといわれるそうそうたる方々に無農薬無化学肥料で弊社の醤油味噌の原料となる麦を生産していただいております。

若い研修生の方々の参加も増えて平均年齢がぐ~んと下がりました。

農業担い手の高齢化が叫ばれている中、弊社の契約農家の方々のメンバーは毎年新しい素晴らしい人達が加わり本当に頼もしく喜ばしい限りです。

麦の種類は、醤油の原料となる小麦(チクゴイズミ)、味噌の原料となる裸麦(イチバンボシ)その他小麦(ミナミノカオリ)やもち麦、幻の麦(生産者の皆さまは果敢に挑戦されておられます)など様々です。

七城でお借りしております自社農場の麦も、皆様のアドバイスとご指導のおかげをもちまして、今までで一番素晴らしい出来になっており、皆大喜びで、収穫が本当に楽しみです。

契約農家の皆さまの畑も素晴らしい麦の生育状況で、本当に感謝いたしております。

このまま好天が続けば素晴らしい麦がたくさん収穫できそうです。

日本の食料自給率を上げるためにも頑張ってまいります。

今回は、渡仏前の吉井万紀子さん(先日子どもまつりで講演してもらった)とカメラ女子の社員さんにも参加してもらって内容の濃い勉強会ができました。

この素晴らしい麦を原料に丁寧に発酵させ、素晴らしい醤油・味噌を皆様に丁寧にお届けしたいと参加者全員で思いも新たにいたしました。

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