11月17日に大豆の作柄確認に阿蘇波野の自社大豆畑に出かけました。

20数年前より味噌・醤油の主原料である大豆を高冷地波野にて無農薬・無化学肥料の契約栽培しており、

6年ほど前からは自社農園も確保、今年は5.4ha播種しました。

全体で25町あまりの総作付けとなります。

契約農家約20戸の代表岩瀬さんと今年の作柄等について意見交換できました。

鹿・猪害の防御に海苔網を畑の周囲に張ってはおりますが、

圃場へ出向くと、網は破られ成熟期の大豆が倒伏していました。

少しでも収穫を増やす為には根気よく一株ずつ茎起こしをしなければならず、

本当に根気のいる作業です。

《写真手前の赤い網が鹿・猪害防御の海苔網です》

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11月下旬に入り、

大豆収穫時期はすでに迎えているものの、

降雨続きで収穫の時期がなかなか定まらず、

緑の葉茂っていたころに比べさびしい圃場の図になっています。

 

12月2日よりいよいよ大豆刈取り開始。

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《大型の大豆収穫機での刈り取りです》

収穫した丸大豆で麹をつくり、1年以上我が子を慈しみ育てるように諸味を管理し、やっと醤油が完成する。

大豆の播種より2年がかりです。

こだわりの丸大豆醤油を楽しみに待たれるお客様に十分お届けできるか心配である。

阿蘇の大地の恵みである丸大豆で安心・安全で美味しい味噌・醤油を心を込めて作り続けていきたい。

そのためにもしっかりと原材料の確保に努めていきたいと思う。